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Supreme × GOODENOUGH|2025年春夏のコラボ全アイテムと藤原ヒロシのブランドの歴史【グッドイナフ】
この記事の要点
- コラボは2025年春夏の1回(公式ニュース)。米国6月5日発売。MA-1、パッチワークマドラス、Nike Air Force 1 Lowなど
- GOODENOUGHは1990年に藤原ヒロシが立ち上げ、90年代後半に活動を終えたブランド。日本のストリートファッション市場の土台を作った
- 公式ニュースによれば、高橋盾(UNDERCOVER)とNIGO(A Bathing Ape)が1993年に開いた原宿のNOWHEREも、藤原の支えで生まれた
1990年代の原宿で、今のストリートファッションの形を最初に作ったのがGOODENOUGHである。活動を終えて四半世紀が過ぎた2025年、Supremeはそのブランドを1度だけよみがえらせた。公式ニュースと当アーカイブの収録データから整理する。
GOODENOUGHとは
公式ニュースによれば、GOODENOUGHは1990年に藤原ヒロシが立ち上げた日本のブランドである。10代でパンクに傾倒した藤原は80年代初めにロンドンへ渡り、Malcolm McLarenに勧められてニューヨークへ。持ち帰ったヒップホップのレコードとDJの技術で、日本にヒップホップを広めた。GOODENOUGHはStüssyや英国のAnarchic Adjustmentに刺激を受け、デザイナーSK8THINGとともに、パンク、ヒップホップ、BMX、スケートボード、西洋の高級ファッションを混ぜ合わせた。上質な実用着に知的なグラフィックを載せ、海外の高級ブランド並みの価格で、数を絞って売る。公式ニュースは、これが現代のストリートファッション市場の土台になったと書いている。90年代後半、藤原は会社の拡大より小さなデザインスタジオを選び、GOODENOUGHの活動を終えた。
公式ニュースで確認できる1回のコラボ
Supreme公式サイトのニュースで確認できるコラボを、発売順に並べた。日本の発売は米国の2日後(土曜)が基本。
| 回 | シーズン | 発売(米国) | 主な内容 | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 2025 SS | 2025年6月5日 | MA-1、パッチワークマドラスのジャケット・シャツ・パンツ、クラッシュドレーヨンパイルのシャツ、セーター、サーマル、パーカー、ミリタリーパンツ、Tシャツ2型、帽子3型、Nike Air Force 1 Low | 公式 |
UNDERCOVER、A Bathing Apeとのつながり
公式ニュースは、藤原のやり方が周りの若者に大きな影響を与えたと書いている。のちにUNDERCOVERを立ち上げる高橋盾と、A Bathing Apeを立ち上げるNIGOである。2人は自分のブランドを始める前の1993年、藤原の支えを受けて原宿にNOWHEREを開いた。Supremeが組んできた日本のブランド(UNDERCOVER、NEIGHBORHOOD、WTAPSなど)の源流をたどると、GOODENOUGHに行き着く。
編集部が選ぶ5着
EDITOR'S PICK
GOODENOUGH Patchwork Madras Hooded Jacket
90年代のアメカジを、継ぎはぎで
Patchwork Madras Hooded Jacket。色とりどりのマドラスチェックを細かく継ぎ合わせたフード付きジャケット。アメリカの夏の定番生地を、パッチワークで一段崩した。GOODENOUGHが得意とした、アメリカの古着の空気を上質な服に仕立て直す手つきが見える。
GOODENOUGH Reversible MA-1
表はMA-1、裏はレオパード
Reversible MA-1。オリーブのフライトジャケットの胸に大きな「S」のワッペン、袖に「25」。裏返すとレオパード柄になるリバーシブルである。ミリタリーの定番に、スタジャンの装飾と派手な裏地を重ねた。
GOODENOUGH Nike Air Force 1 Low
レオパードのスウッシュのAF1
コレクションに含まれたNike Air Force 1 Low。公式ニュースによれば、つま先にパンチングを入れたフルグレインレザーのアッパーに、ハラコ(毛付きの革)のスウッシュ、半透明のソール。写真ではスウッシュがレオパード柄で、かかとにGOODENOUGHのロゴが入る。1色のみの展開だった。
GOODENOUGH Crushed Rayon Pile S/S Shirt
毛足のあるレオパードシャツ
Crushed Rayon Pile S/S Shirt。レオパード柄の毛足のある生地で作った半袖シャツで、黒の切り替えが入る。90年代の原宿で好まれた、派手な柄をそのまま着るスタイルを思わせる。
GOODENOUGH Hooded Sweatshirt
2つの名前を重ねる
Hooded Sweatshirt。背中に「SUPREME」と「GOODENOUGH」の文字を重ねて並べたグラフィックが入る。2つのブランド名を1つのロゴのように見せた、このコラボを象徴する1着である。
当アーカイブの収録アイテム
当アーカイブが収録しているGOODENOUGHコラボのアイテム。名前から商品画像と詳細ページに飛べる。
| シーズン | アイテム(当アーカイブ収録) |
|---|---|
| 2025 SS | Patchwork Madras Hooded Jacket / Reversible MA-1 / Patchwork Madras S/S Shirt / Crushed Rayon Pile S/S Shirt / Zip Up Hooded Sweater / Thermal / S/S Top / Hooded Sweatshirt / Patchwork Madras Full Zip Track Pant / Corduroy Military Pant(ほか7型) |
2次流通で探す
GOODENOUGHとのコラボは1回だけで、出回る数も限られる。特にAir Force 1 Lowは1色のみなので、サイズを決めて早めに探すのがよい。 ほかのコラボは歴代コラボ一覧から。
「Supreme × GOODENOUGH」の現在の2次流通価格をチェック:
出典
- 当サイト収録データ
- Supreme公式 News: 2025 SS
よくある質問
Q. SupremeとGOODENOUGHのコラボはいつ?
A. 2025年春夏の1回。米国で2025年6月5日、アジアで6月7日に発売された(公式ニュース)。
Q. Supreme × GOODENOUGHのAir Force 1はどんな靴?
A. 公式ニュースによれば、つま先にパンチングを入れたフルグレインレザーのアッパーに、ハラコのスウッシュと半透明のソール。1色のみの展開だった。
Q. GOODENOUGHとはどんなブランド?
A. 1990年に藤原ヒロシが立ち上げた日本のブランド。90年代後半に活動を終えたが、日本のストリートファッション市場の土台を作ったとされる。公式ニュースによれば、UNDERCOVERの高橋盾とA Bathing ApeのNIGOにも大きな影響を与えた。